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英伸三の写真・公式サイト 

英伸三の写真

写真展のご案内など、当サイトからの最新情報をご提供します。

アイデムフォトギャラリー「シリウス」
英 伸三 写真展
浅草 初春 事始め
(あさくさ はつはる ことはじめ)

開催期間:2010年1月21日(木)〜1月27日(水)

 開館時間:10:00〜18:00(最終日 15:00)
 休館日:日曜日
 入館料:無料
 所在地:東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
 電話:03-3350-1211
 アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前下車
      新宿門方面出口 徒歩2分 大木戸門方面出口 徒歩1分
      新宿一丁目方面出口 徒歩2分

 公式サイト→LinkIconAiDEM PHOTO GALLERY [SIRiUS]

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写真展ご案内ハガキ 
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JCII PHOTO SALON
英 伸三 作品展
「里と農の記憶 1965ー2001

展示点数:81点

開催期間:2009年4月28日(火)〜5月31日(日)

 開館時間:10:00〜17:00
 休館日:毎週月曜日(祝・祭日の場合は開館)
 入館料:無料
 所在地:東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル1階
 電話:03-3261-0300
 アクセス:東京メトロ半蔵門線5番出口から徒歩3分

 公式サイト→LinkIconJCII PHOTO SALON

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作品展ご案内ハガキ 
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ドキュメンタリーの分野で仕事をするなか、昭和39年(1964)から農業問題の取材を始めました。折から日本は高度経済成長期にあり、農業部門でも昭和36年に成立した農業基本法を軸に、生産効率をあげるための近代化政策が強力に推し進められていました。私はその政策下、変化する農業の情況を捉えるために、テーマを設定して全国各地をまわりました。
今回の展示は、その後30数年間続けた農村取材の記憶をたどりながら、農民の日々の暮らし、村のたたずまいの記録として構成したものです。

展示作品はすべて私がプリントしました。暗室に入り、久しぶりにネガを引き伸ばし機にかけて現像するのは、懐かしい人との再会にも似た心弾むものがありました。現像液の中で次第に印画紙の上に立ち現れる画像は、時の流れを超えて、農に生きる人々と村の風景を昨日のように鮮やかに描き出していました。

尚、一昨年フォトエッセイ「里と農の記憶」(農林統計協会)を出版しました。併せてご覧いただければ幸いです。

英 伸三